09:00 ホテル出発 09:55 ヴュルツブルク・駐車場到着 10:00 レジデンツ、ホーフ庭園 11:20 聖キリアン大聖堂 11:40 カフェで休憩 12:10 マルクト広場、マリエンカペレ 12:20 アルテ・マイン橋 |
12:45 マリエンベルク要塞シェーンボルン門 13:25 マリエンベルク要塞ノイトーア門 13:40 Fontanaでランチ 14:45 ヴュルツブルク出発 16:05 バート・メルゲントハイム到着 17:05 バート・メルゲントハイム出発 18:00 ホテル到着 |
ローテンブルクの朝はブルク公園の散歩から気持ちよい朝だ、朝食が待ち遠しい。7時過ぎにレストランへ行くと、まだ誰もいない・・・。厨房のスタッフに聞くと、朝食は7時半からだった。夫がそれまで散歩しようというので、隣のブルク公園へ。薄着の私は少々寒かったが、澄んだ空気を吸い込み、美しいタウバー渓谷を眺めたり、またブルク公園からは、ローテンブルクの南側の町並みを外から見ることができ、幸せな時間を過ごした。 ブルク・ホテルの朝食レストランからの眺めが素晴らしい。それにレストランの一部は城壁だと思われる。こじんまりしたホテルなので、レストランもこじんまりしているが、そこがまた家庭的な感じでホッとする。普段の朝に比べ、2倍は食べたと思う。夫もビックリ。 |
ヴュルツブルクへローテンブルクを出発し、ヴュルツブルクへ。 昨日と同じ道でヴュルツブルクへ向い、帰りはロマンティック街道を通る予定。 車は少なくびゅんびゅん走れた。140km位で走行しているのに、追い越され放題(^_^;)
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ヴュルツブルク封鎖?当初ヴュルツブルクの西側でアウトバーンをおり、マリエンベルク要塞に駐車して観光するつもりだった。計画通りにアウトバーンはおりたが、マリエンベルクと書かれた標識が見当たらず適当に走った。しばらくすると道路封鎖、警官がいっぱい。Hellow!と声をかけられたものの、あとはドイツ語で何を言っているのか分からない。仕方ないので通れる道をひたすら走った。 間もなく夫が前方に「シアターがある」と言う。ありがたい!シアターの裏には大きな有料駐車場がある。そこに駐車しよう。実は、前もってインターネットで駐車場検索したので、シアターの裏に駐車場があることは知っていた。この駐車場はGoogleの地図で探してみると、なんとハッキリと円形が確認できる。 駐車場でのプチ発見としては、夫だけがバックで駐車していた。 |
ユネスコ世界文化遺産「レジデンツ」
なんだか分からないまま到着し、レジデンツへ。やはりあちこちにロープが張られている。レジデンツの駐車場もガラガラ、それもそのはず、車では近づけないのだから。
レジデンツは入口が分かり辛いが、建物中央の重たいドアを開けて中へ入る。入場券を購入した後、リュックを預け、見学開始。ちょうどドイツ語のガイドツアーが始まったが、聞いていてもサッパリ分からないので、自由に見学できる左側部分だけ見ることにした。ちなみに英語ツアーは11時と15時の2回だけ。
いざ見学!いきなり階段の間(レジデンツで購入したガイドブックには「踊り場」と書いてあった)に圧倒される。さらに次から次へと豪華な部屋が続く。そのうえ観光客が他に誰もいない、私達だけの空間。しばしの間皇帝気分?
見学後はホーフ庭園(宮廷庭園)へ。暖かな日差しの中、のんびりとした時間を楽しんだ。
レジデンツ前の駐車場はガラガラ |
ホーフ庭園 |
レジデンツとホーフ庭園 |
聖キリアン大聖堂
入っていいのかどうかとウロウロしていると、地元の人と思われる人が普通に近くの入口から入って行く。何となく後を着いて行くと、おぉ!そこは教会の後ろのドア。正面ではミサの真っ最中、流れに従って後方の席に着席。美しいパイプオルガンが鳴り響き、荘厳な雰囲気。過って?偶然?入ってしまったとはいえ、本当にラッキー、感動的な光景だった。
改めて考えてみると、日曜の午前中はミサが行われるので、普通なら観光客は中には入れないだろうが、入れてしまったことに感謝。
その後、ノイミュンスター教会に行ったが、こちらは残念ながら改修中につき見学できなかった。
聖キリアン大聖堂(裏側) |
カフェMichelで休憩 |
そろそろ疲れたので、近くのオープンカフェで休憩。 夫はビール、私はコーヒー、そしてアプフェルクーヘン(アップルケーキ)のクリームなし。 ドイツではクリーム有無を選択できる。ケーキ自身は大きいがそんなに甘くないので食べやすい。 着いたときは13度だった気温も、20度位に上がったようで、上着を脱ぎ、見も心も軽くなった感じ。 |
第1回ヴュルツブルクマラソン大会
レジデンツ見学中に、館内にいたスタッフに、いったい今日は何があるのか?と聞いたところ、なんと「マラソン」との返事が。しかも「第1回」。初めてヴュルツブルクに来て、街で初めて開催されたマラソン大会に出くわすとは何という偶然。
でもおかげで観光中ずーっとお祭り気分を満喫でき、なかなか楽しい経験をした。日本と明らかに違うのは応援の仕方。日本では一般的に旗を振るが、こちらは鳴り物が多い。そしてやたらバンドが歩道にいる。アルテ・マイン橋では、なぜかベリー・ダンスを踊っていた。
ランナー |
仮装ランナーと応援バンド |
応援サンバチーム |
マルクト広場からアルテ・マイン橋へ休憩後は、マリエンカペレ、マルクト広場をさらっと見て、そしてマラソン大会をじっくり見ながらアルテ・マイン橋へ。相変わらずお祭りムード一色。
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マリエンカペレ
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アルテ・マイン橋から マリエンベルク要塞を望む |
単位:ユーロ
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レジデンツ(大人料金)・・・・・5 レジデンツ・ガイドブック・・・・・5 カフェMichel(ビール、コーヒー、アプフェルクーヘン)・・・・・7.2 |