ノイシュヴァンシュタイン城とフュッセン

 

前半

08:05 ホテル出発

08:51 ホーエンシュヴァンガウ駐車場到着

09:25 ミニバス出発

09:30 マリエン橋

09:55 ノイシュヴァンシュタイン城到着

10:20 ノイシュヴァンシュタイン城ツアー出発

11:15 カフェで休憩

12:00 ホーエンシュヴァンガウ城

12:25 アルプ湖

12:50 ホーエンシュヴァンガウ駐車場出発

 

後半

12:55 フュッセン駐車場到着

13:15 ランチ

14:50 フュッセン駐車場出発

15:15 聖コロマン教会到着

15:40 ヴィース教会到着

16:40 ヴィース教会出発

17:00 聖コロマン教会到着

17:05 スーパーREWE到着

17:30 スーパーREWE出発

18:30 カウフボイレン・ホテル到着

19:50 MOZARTWIRTでディナー

 

カウフボイレンの朝市

 

朝、物音で目が覚める。カーテンを開けると、なんと朝市だ。

朝市と分かった途端、一気にボルテージ急上昇。私は朝は低血圧なの、と言っていたのは誰(^_^;)

う〜ん、行きたい!でも今日は早めに出発してノイシュヴァンシュタイン城へ行かなくては。

行きたい気持ちを抑え、写真だけで我慢する。

 

カウフボイレンの朝市

カウフボイレンの朝市

一押し!ドライブルートはカウフボイレンから

夫が山の朝は早ければ早い方が良いというので、今日は早めに出発。カウフボイレンから12号線、16号線を走る。

出発して10分もしないうちに、周囲の景色は一変した。なんという美しさ!夫がカウフボイレンに泊まりたかった最大の理由は、まさにこの景色。夫曰く「ロマンティック街道以上の美しさ」。

ドイチェ・アルプス

ホーエンシュヴァンガウとチケットセンター

案内標識を頼りにドライブし、ホーエンシュヴァンガウ・バス停付近の駐車場に到着。さすがに駐車場はたくさんあり、観光シーズンには早いのか、ガラガラだった。

チケットセンターでは、ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城の両方のチケットを販売している。外から城を見るだけなら、チケットを買う必要はないが、城内を見学したければ、ガイドツアーチケットを必ず購入する。チケットにはツアー番号とツアー時間が印刷されている。私達は日本語オーディオガイドツアーチケットを購入したが、たぶん英語と独語は生身のガイドさんによるツアーがあるのでは?!

今回はホーエンシュヴァンガウ城ツアーは、都合の良い時間が取れなかったので、ノイシュヴァンシュタイン城だけにした。

ノイシュヴァンシュタイン城のチケットセンター

チケットセンター

シャトルバスでマリエン橋へ

今はまだ9時、ツアーは10時20分。慌てる必要はないので、ちょっとブラブラした。すぐにホーエンシュヴァンガウ城発見。太陽の光をいっぱい浴びて、なんと美しいことか。

満足したところで、そろそろノイシュヴァンシュタイン城へ移動しよう。

チケットセンターのある麓からノイシュヴァンシュタイン城へは、徒歩、馬車、シャトルバスの3通りの行き方がある。私達は、ノイシュヴァンシュタイン城2回目の夫の勧めで、シャトルバスを選択。

チケットを買いたいがスタッフがいない。スタッフなのか、どこかの添乗員なのかわからないが、知ってそうな人に聞いたら、バスの中で支払うとのこと。オンシーズンではないからなのか?

ホーエンシュヴァンガウ城

とりあえず皆が並んでいる列に同じように並んだ。どうも大半は団体ツアーのようだ。間もなく1台のバスが停まる。日本人の団体ツアー客が乗り込む。すると私の前に並んでいた欧米人団体ツアーのご婦人が「あなたはあのバスに乗らなきゃ」としきりに声を掛けてくれる。どうやら団体客だと思ったらしい。でも、心配してくれてありがとう(^^)

暫く待つと、次のバスが来た。今度こそ乗り込む。5分で着いてしまうためか、ギューギュー詰めだった。

マリエン橋からノイシュヴァンシュタイン城を臨む

 

バスを降りる。団体ツアーの後ろを歩くのは正直ちょっと嫌なので(ゴメンナサイ(^_^;)、小走りでマリエン橋へ。

おぉ!いきなり目の前にノイシュヴァンシュタイン城が現れる。すごい!

真っ青な空に、白亜の城が映える。眼下には田園風景が広がる。

見とれていると、夫がお城を背景に自分を撮れと煩い。ここまで連れてきてくれたご褒美に、カシャ!

それにしてもマリエン橋も、すごいところに架かっている。高所恐怖症の方、ちょっと怖いとかも(>_<)

 

 

ノイシュヴァンシュタイン城

マリエン橋から撮影

ノイシュヴァンシュタイン城案内図

木彫りの案内図 ≪拡大図≫

ノイシュヴァンシュタイン城

マリエン橋からの眺めを堪能し、次はいよいよノイシュヴァンシュタイン城へ乗り込む。ここからは景色を楽しみながらノンビリ歩いてもすぐに到着。

門をくぐると、お手洗い、売店、それに荷物用ロッカーもあった。それらを通り過ぎると中庭があり、そこが見学ツアーの集合場所。さすがにドイツを代表する観光地だけあって、中庭のゲートにはツアー番号を表示する電光掲示板があり、混乱することなく入場できる。購入したチケットに印刷された番号が表示されたら、間もなくツアー開始。

ノイシュヴァンシュタイン城 入口

ノイシュヴァンシュタイン城 自動改札機付近から撮影

ツアー番号を表示する電光掲示板

ノイシュヴァンシュタイン城ガイドツアー

ここのガイドツアーのシステムは、私にとって初体験。ガイドさんはしゃべりません。しゃべるのは各人に渡されるオーディオガイド。

電光掲示板のところにある自動改札を通り、建物内に入ってすぐの所で日本語オーディオガイドを借りる。いったい何ヶ国語あるのだろう?いろんな国の人が夫々の言語のオーディオガイドを聞きながら見学し、ガイドさんは単に道案内をするだけ。

よく考えられたシステムだとは思うが、オーディオガイドの音が当然少しずつ漏れるので、これが何十人分も重なると、ちょっと煩い。それでも豪華絢爛な数々の部屋を見学できたのは、素晴らしいこと。天井、柱、調度品、どれをとっても見事なものばかりだ。

シュロスレストラン

ノイシュヴァンシュタイン城見学後、打って変って地味〜な通路を通り、外に出た。

目も心も満たされた次は、やはりお腹といきたい。坂を少し下ったところにレストランがあった。まだランチには時間が早いためか誰もいない。

椅子に腰掛け誰かがオーダーを取りに来てくれるのを待ったが、誰も来ない。諦めて店をでるには惜しい立地なので、自らスタッフを探す。

結局クレープとコーヒーを注文できた。美味しい空気と一緒に食べるせいか、クレープが本当に美味しい。しかもBGMは、鳥の囀り♪

シュロスレストラン

ホーエンシュヴァンガウ城とアルプ湖

休憩後は、再び坂を下った。そしてホーエンシュヴァンガウ城へ。ツアーチケットを購入していないので、内部は見学できないが、お庭や売店に入ることができる。また高台にあるので、眺めを楽しめる。見学後はアルプ湖へ。ベンチに腰掛け、しばし休憩。

ホーエンシュバンガウ

ホーエンシュヴァンガウ城から撮影(2枚の写真を繋げました)

右端がアルプ湖、右下は駐車場、左に進むとチケットセンターがある。

アルプ湖の水

アルプ湖の水

 

駐車料金の支払

実は駐車した時にスタッフらしき人がいなかったので、てっきり無料と思っていた。駐車場に戻ってきたら、すぐにスタッフがやってきて駐車料金を徴収された。考えみればこれだけの観光地、無料のはずないでしょ(^_^;)

 単位:ユーロ

 

ノイシュヴァンシュタイン城(大人料金)・・・・・9

シャトルバス(大人料金)・・・・・上り1.8、下り1、往復2.6

シュロスレストラン(コーヒー×2、クレープ)・・・・・10.8

駐車料金・・・・・4.5

contact us
inserted by FC2 system