5月3日 08:00 HTLチェックアウト 08:35 ラウンジで朝食 11:00 ルフトハンザ航空・LH969離陸 12:00 フランクフルト・マイン空港着陸 14:30 ルフトハンザ航空・LH736離陸 |
5月4日 08:55 中部国際空港着陸 09:30 名鉄空港特急・ミュースカイ出発 10:25 自宅到着 |
ミュンヘン・フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港からフランクフルトへ
もともとルームチャージだけなので、朝食を取らずにチェックアウト。早く空港へ行って、早くチェックインして、そして早く朝食を食べたい! が、いきなり私の願いは夢と散る(そんな大袈裟なものか?)。ルフトハンザ航空のカウンターへ行くと、出発まで2時間以上あるためか、人も疎ら。私達は若い女性スタッフに手招きされたので、そちらでチェックイン。行ってみると研修生だ。後に教育係っぽい女性が控えている。なんでも良いから早く手続きして欲しかったのに、嫌がらせか!というくらい遅い。手間取ったあげく発券ミスで、最初からやり直し。。。 やっと終わったかと思いきや、重量オーバーで○万円支払うように言われる。納得できない。ビジネスにグレードアップしたのに何故?反論する気で、頭の中で呪文のように会話をロールプレーイングしていたのに、教育係のスタッフが間違えに気付いてしまった、残念(なんで?)。 こんな状態で30分近くもかかってチェックインを終える。研修生は最後に、満面笑みで見送ってくれた。「良い旅を」というより、「私、がんばりました!」の笑顔だ。 やっとのことで朝食タイム。ルフトハンザのラウンジは2つあり、ビジネスクラスの乗客用と、セネター会員とファーストクラスの乗客用(たぶん)に分かれていた。私達は夫がセネター会員なので、後者の方に入ることができた。う〜ん、やはりマイルをためる意味は大きい。 中部国際空港のラウンジに比べると広くて空いている。パン、ヨーグルト、りんご、ハム、チーズ、コーヒーなど、一通りいただいた。食後は「30分後に戻る」と夫に固い約束をして、私だけウィンドウショッピングへ出かける・・・、のはずが、少しばかり?買ってしまったが。ラウンジに戻ると、既に夫は荷物をまとめて入口で仁王立ち。あはは・・・(私)、とほほ・・・(夫)。 |
フランクフルト・マイン空港
ほぼ定刻通りにフランクフルト・マイン空港へ到着し安心したのもつかの間、ここでまた災難発生。出国審査で夫のカメラが不審物に認定されました!と浮かれている場合でははい。夫は感じの悪いスタッフに連行されてしまう。 行き先は、何でだろう?私には「Special Room」と聞こえたのだが(おめでたい(^_^;)、夫は「Inspection Room」だろうと。こちらのスタッフは、笑いながら「カメラはオッケーだ」と言って、すぐに開放してくれた。 夫はこれで心を入れ替えたか? 寄り道せずに次のフライトのゲートへ行こうと言う。私達が到着したのはターミナル1のA棟、次のフライトは同じターミナルのC棟。ところが、周りを探しても見つからない。近くにいたスタッフに尋ねたところ、モノレールに乗れと言われる。同じターミナルなのに、モノレールに乗るとは。。。 やや不安げな私達に、もっと不安げなインド人ビジネスマンが、「ゲートはどこか」と航空券を見せながら声をかけてくる。彼もC棟だ。結局モノレールには一緒に乗り、少しばかり会話を楽しんだ。 |
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C棟にたどり着きホッとしたが、今度は免税手続きカウンターがない!ローテンブルクのケーテ・ヴォールファールト(クリスマスミュージアム)でたくさん買ってしまったので、手続きをするつもりでいたのに無いなんて・・・。でもB棟まで戻るのは面倒・・・、諦めよう。。。もっとも今まで一度も手続きをしたことがないが。太っ腹なのか、おバカさんなのか? 名古屋便のゲートの前で暫く座っていたが、ミュンヘン空港のチェックイン時、研修生が言った言葉が気になる。フランクフルトでチケットを確認して、と聞こえたような・・・。不安は解消しておきたいので、夫にカウンターへ行って欲しいと頼む。何の問題もないと拒む夫に何度も頼む。最後にうっとうしそーにカウンターへチケットを見せに行く。 チケットは何の問題もなかったのに、夫は不機嫌になるどころか、機嫌良く戻ってきた。カウンターへ行ったことで、ここC棟にもセネターラウンジがあることがわかったからだ。早速移動すると、こちらはすごーく空いている。コーヒーを飲みながら、のんびり時間を過ごす。 搭乗前に夫が何枚か写真を撮る。逆光なので暗い写真だが、これがドイツ旅行最後の写真となった。 |
13:49 ラウンジから撮影 |
フランクフルト・マイン空港から日本へ
ついに搭乗、機内は空いている。そのうえ帰りはビジネスクラスなので、快適そのものだ。フルトハンザのスタッフがドイツ人のせいか、まだ旅が続いている感じがするのも嬉しい。
DVDは「カンフーパンダ」も見たかったが、「ダージリン急行」を見た。怪しい3兄弟が家族の絆と取り戻すために、ダージリン急行に乗ってインドを旅をするという映画。面白かったが、ドイツ旅行の最後にはどうか?(カンフーパンダでも同じか?)まぁ、夫婦の絆が深まった、と結び付けておこう。
機内食は去年の方が美味しかったような。ガソリン高騰につき節約?これは私の好みの問題かもしれないが。
中部国際空港(セントレア)から自宅へ
長島スパーランドが見えてきた!そして、あっという間に着陸だ。飛行機から降りた後は、早足でガンガン歩き、気がつけば一番先頭にいる。フランクフルトとは逆で、全てが順調で、荷物もすぐに出てきた。
大きな荷物を持ちながらも、依然として早足で携帯ショップへ行き、それから駅へ向かう。淡々と用事をこなした感じだが、特急ミュースカイの座席に腰を下ろすと、さすがに疲れが出た。地元、名鉄電車の車内アナウンスが流れる。帰ってきたんだなぁ〜と実感し、ホッとする。あんなに楽しかったのに、今は早く自宅へ帰りたい。荷物が多いので途中からタクシーに乗り換え、15分ほどで我が家に到着。
それにしても、なんで名古屋はこんなに普通なのか。でも嫌いじゃないな・・・。
単位:ユーロ
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ミュンヘン空港・Metropolitan Pharmacy (ドクター・ハウシュカ・ハンドクリーム9.5×2、化粧水16.5)・・・・・35.5 ミュンヘン空港・Dallmayr(クッキー)・・・・・3.8 |