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09:25 カウフボイレン散策 10:15 ホテル出発 11:20 アウクスブルク駐車場到着 11:50 大聖堂 12:15 市庁舎前広場でランチ 13:15 市庁舎見学 13:50 市庁舎出発 14:05 アウクスブルク駅 |
14:20 カフェdichtlで休憩 15:05 アウクスブルク駐車場出発 17:00 フォルッゲン湖・Kunstpark到着 17:25 フォルッゲン湖・KIOSK到着 17:40 フォルッゲン湖・KIOSK出発 18:15 カウフボイレン到着 18:45 カウフボイレン・ホテル到着 20:00 ディナー |
カウフボイレン散策
夫の希望でカウフボイレンを散策する。まずは、メイン通りのカイザーマックス通りからすぐ近くの教会へ。ミサが行われているようで、賛美歌が聞こえてくる。中に入るのはやめ、周囲を歩いただけで、別の教会へ行くことに。こちらの教会は、小高い所にあるので眺めが良く、朝の散歩にはうってつけだ。教会からは、城壁沿いを歩く。カウフボイレンは、観光地ではないが、街並みが美しい。
■カウフボイレンについて アルプスの麓にある小さな町で、周りは城壁で囲まれている。 実はこの情報は帰国後にわかったこと、先に知っていれば、アンティークアクセサリーなど探したのに。残念(^_^;) |
城壁の鳥小屋 |
アウクスブルグへ
カウフボイレンから、12号線→A96→17号線と走る。ランツベルクとアウクスブルクのちょうど中間辺りで17号線を下り、下道を走る。ここからは、こちらがロマンティック街道のようだから。 別のページでも書いたが、ロマンティック街道は特定の道路の愛称ではなく、一本道というわけでもないので、ちょっと注意が必要。「目的地まで行く」だけなら良いが、どうしても「ロマンティック街道だけを走りたい」なら、前もって地図で確認したり、運転中もよく標識を見ていないといけない。 |
アウクスブルクの駐車場
駐車場の場所を調べてなかったので心配だったが、幸いすぐに見つかった。流れのままに走っただけだが、結果的には便利な場所に停められた。駐車場はあちこちにあり(左下地図の拡大図をクリック)、右下のような案内標識が道路沿いに出ている。ついでに案内標識の「frei」「geschlossen」の表示に注目!英語のfree、closeのことで、駐車できるかどうか確認してから入ろう。
アウクスブルクの地図 ≪拡大図≫
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地下駐車場へのエレベーター出入口 |
駐車場の案内板
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アウクスブルク散策開始
エレベーターで地上まで上がったが、いったいここはどこ?とりあえず地図を持ち、適当に歩き始める。
大通りからアンナ通りに入ると、なぜか閑散としている。お店もほとんど閉まっている。そう、今日は祝日なのだ。メーデーでもあり、キリスト昇天祭でもある。
残念だ、と思って歩いていると、いきなり市庁舎が現れた。建物正面上部にある、金地に黒色のモザイクが目立っている。一瞬カラス?と思ったが、鷲らしい。それにしてもドイツの広場は、どこも本当に居心地が良い。だんだん気持ちが盛り上がってきた。
歩行者天国アンナ通り |
市庁舎 |
市庁舎前広場の噴水 |
大聖堂
市庁舎前広場から北へ歩くと、間もなく大聖堂。街中にあるので全体の写真が撮れないが、青空に白い壁と赤い屋根がくっきりと浮かび上がり、一層爽やかな気分になる。 が、それとは裏腹に、大聖堂西側にはテレビ局の大型車がいっぱい停まっていて暑苦しい。それを見て夫が今朝のニュースを思い出した。あのニュース映像は、このアウクスブルクの大聖堂だ!キリスト昇天祭の特別なミサが行われ、それが中継されているのだ。 なんとアンラッキーな、いえ失礼、一応ラッキー?でも中に入れない。。。そうこうするうちに12時になった。数少ない観光客が大聖堂内へ入っていく。一応12時までと書いてあるし、私達も一緒に中に入った。12時になったとはいえ、ミサはまだ続いている様子で、参加者は着席したまま。私達はステンドグラスだけ見て外へ出た。それでもこのミサの重みを感じ取ることができ良かった。 |
市庁舎前広場でカフェ・ランチ♪
基本的に祝日のため、お店もあまり空いてないことだし、無難に市庁舎前広場のカフェへ。パスタ、ピザ、サラダを注文したが、どれもボリュームたっぷり。
眩し過ぎる!市庁舎
再び市庁舎まで戻る。中に入りたいが、ガイドブックに「特別行事があるときは見学不可」とある。先ほどのミサがオーバーラップし、今日は見れないんだぁとガッカリする。でもなんで中に人がいるんだろう?恐々扉を押してみる。開いた!別に市庁舎で行事があるわけではなかった、なーんだ。 階段を上り3階へ。黄金ホールに入った途端、眩しい光景が目に飛び込む。すごい!金色に光っている。秀吉が生きていたら見せたいものだ。入口で料金を払うと、英語の説明書(要返却)を渡される。写真を撮っても良いか訪ねると、親切に「フラッシュもOK」だと教えてくれた。 見学後、夫は1階の売店で、アウクスブルクの風景画(額入り)をたくさん購入する。昨年のシチリアでも風景画を購入し、現在我が家の玄関、廊下、リビングに飾られている。 帰国後は、ドイツの風景画に変わるのかな? |
アウクスブルクの市電
アウクスブルクは市電と共存する街だ。 市庁舎からマクシミリアン通りを歩く。マクシミリアン通りは広々していて、市電が中央を走っている。 幅の狭い通りでは、市電が自分達と並んでいるような気さえする。 ケーニヒ広場からは、バーンホーフ通りを歩いて中央駅まで行った。 ネットで、アウクスブルクはあまり魅力を感じない、との情報を見たが、私達は市電のある風景を十分楽しんだ。 |
アウクスブルク中央駅
どうしても、どこの街でも駅に来てしまう。実は私達は鉄ちゃん&鉄子? それにしても今日の天気は変わりやすい。日差しが眩しいかと思えば、厚い雲に覆われたり、数分間だけ雨が降ったり。もっとも日本の梅雨を知るものにとっては、雨のうちに入らないが。 |
単位:ユーロ
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市庁舎の黄金ホール(大人料金)・・・・・2 市庁舎のお土産(風景画×6)・・・・・114.2 ランチ・市庁舎前広場のカフェ(パスタ、ピザ、サラダ、コーヒー×2)・・・・・約25 |